高度な原価計算
原価計算システムMercury
収支分析は、経営分析の要です。
Mercuryは、(株)コア・クリエイトシステムが開発した病院の原価計算システムです。診療研はMercuryをクラウド化したaiMercuryを使い、さまざまな分析を行います。
診療行為別原価計算
Mercuryの特徴は、配賦の粒度です。もっとも細かな診療行為別原価計算が行えるのは、現在、Mercuryだけです。最小粒度である診療行為別の原価計算を実施し、さらに、細かな分析結果を集計することにより、診療科別、患者別、DPC別の収支分析が可能です。
複雑な原価計算をクラウドで完全代行
経営改善に原価計算と収支分析が重要であるのは言うまでもありませんが、費用の勘定科目や配賦ルールの設定は難解で導入の大きなハードルとなってきました。診療研では、共通のマスタ項目を使用し、クラウド化することにより、より短期間の導入を実現しています。医療機関側の作業は、費用データの提供のみとなります。