タテヨコ分析

多施設分析による経営改善ノウハウの知識循環 多施設の比較分析を行えば、上位の病院と下位の病院が明白となります。これを浅いベンチマークと呼びます。これだけだと、貴院の強味と弱味の把握はできますが、実際には課題解決に結びつかないのが通例です。 長期の時系列分析による改善状況の確実な把握 千年カルテは参加施設が多いだけでなく、長期の時系列データが蓄積します。多施設を横、時系列を縦として、膨大な縦横のデータを用いた分析(タテヨコ分析)を実施します。
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2つのコンサル形態

診療研では、2つのコンサル形態を用意しています。 ◆ ベーシックコンサルは無料のコンサルティングサービスです。医療系データ(DPC、レセ電)のみを用い、毎月の分析結果を貴院に配信します。千年カルテ参加病院の施設間比較を行います。 ◆ インターラクティブコンサルは、貴院と密な双方向のコミュニケーションを図り、医事系データ以外のあらゆる病院情報を用い、具体的な改善策の提案と進捗管理を行い、経営改善にコミットします。 ベーシックコンサルインターラクティブコンサル一般社団法人LDIが提供する千年カルテ参加病院向けサービス診療研が行う病院コンサルティングサービス一方向のコンサルサービス   毎月、貴院の分析結果をネットで配信双方向のコンサルサービス   連絡員が定期的に訪問し、診療現場のヒアリング等により課題の探索を行い、改善策定時、進捗モニタリングにより経営改善にコミット分析に使うデータは基本的に医事系データ分析に使うデータは医事系データに留まらず、病院全てのデータが対象、ヒアリング等の質的な調査も実施   ※ご提供頂くデータは、個別に相談させ...
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圧倒的なIT力

高度な原価計算 原価計算システムMercury 収支分析は、経営分析の要です。Mercuryは、(株)コア・クリエイトシステムが開発した病院の原価計算システムです。診療研はMercuryをクラウド化したaiMercuryを使い、さまざまな分析を行います。 診療行為別原価計算 Mercuryの特徴は、配賦の粒度です。もっとも細かな診療行為別原価計算が行えるのは、現在、Mercuryだけです。最小粒度である診療行為別の原価計算を実施し、さらに、細かな分析結果を集計することにより、診療科別、患者別、DPC別の収支分析が可能です。 複雑な原価計算をクラウドで完全代行 経営改善に原価計算と収支分析が重要であるのは言うまでもありませんが、費用の勘定科目や配賦ルールの設定は難解で導入の大きなハードルとなってきました。診療研では、共通のマスタ項目を使用し、クラウド化することにより、より短期間の導入を実現しています。医療機関側の作業は、費用データの提供のみとなります。
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